JSONを表形式へ変換
JSON配列やオブジェクトをCSV/TSVに変換し、表計算ソフトへ貼り付けやすくします。
使い方
JSONを貼り付けて「変換」を押します。オブジェクト配列ではキーの一覧をヘッダーにし、欠けている値は空欄として出力します。
JSON→CSV/TSV変換は、APIから取得したJSON配列やオブジェクトを、Excelやスプレッドシートに貼り付けやすい表形式のテキストに変換するツールです。オブジェクト配列のキーを自動的にヘッダー行として抽出し、CSV(カンマ区切り)またはTSV(タブ区切り)で出力できます。APIレスポンスを上司や他部署に表形式で共有したいエンジニアや、JSON形式のエクスポートデータを集計用のスプレッドシートに取り込みたい担当者に向いています。データはブラウザ内のみで変換され、外部サーバーへは送信されません。
使い方・サンプル・結果例・注意点
使い方
JSON配列やオブジェクトを入力欄に貼り付け、出力形式(CSVまたはTSV)とヘッダー行・ネスト値のオプションを選んで「変換」を押すと表形式テキストが出力されます。
サンプル入力
[{"name":"鉛筆","price":120},{"name":"ノート","price":240}]
結果例
「ヘッダー行を含める」が有効な場合、1行目に name,price というヘッダーが出力され、続けて 鉛筆,120 と ノート,240 の2行が出力されます。出力形式をTSVに切り替えると、カンマの代わりにタブ区切りで同じ内容が出力され、Excelやスプレッドシートに直接貼り付けると自動的に列が分かれます。
注意点
オブジェクトや配列を値として持つネストしたフィールド(例: {"tags":["A","B"]})は、「ネスト値を整形」オプションが有効な場合はJSON文字列としてそのまま1セルに格納されます。表として完全に展開したい(例: tagsを複数列に分ける)場合は、入力側のJSONをあらかじめ平坦な構造に加工してから変換してください。また、配列内の各オブジェクトのキーが揃っていない場合、存在しないキーの値は空欄として出力されます。
こんなときに使えます
- バックエンド開発者がAPIのレスポンスJSONをコピーし、CSVに変換してデバッグ用にExcelで開いて値を見比べる
- マーケティング担当者がツールからエクスポートされたJSON形式のアクセスログを、TSVに変換してスプレッドシートに貼り付け、ピボットテーブルで集計する
- JSON形式の設定ファイルやマスターデータを表形式に変換し、エンジニア以外のメンバーにレビューしてもらうためにスプレッドシートで共有する
- 複数のオブジェクトを含むJSON配列をCSVに変換し、別システムへのインポート用ファイルとして保存する
よくある質問
JSONがオブジェクトの配列ではなく、単一のオブジェクトの場合はどうなりますか?
単一のオブジェクトを入力した場合は、そのキーをヘッダー行、値を1行のデータとして扱い、ヘッダー行と値の行からなる2行の表が出力されます。
出力をTSVにするとExcelへの貼り付けで列がずれません。なぜCSVよりTSVが推奨されるのですか?
値の中にカンマや改行が含まれているとCSVでは列がずれることがありますが、TSVは区切りにタブを使うため、値の中に通常タブが含まれないことが多く、Excelへの貼り付け時に列がずれにくくなります。値にタブ文字を含む場合はCSVを選んでください。
配列やオブジェクトを値に持つフィールドがセルの中で {"a":1} のような文字列になっています。これは正常ですか?
はい、正常な動作です。「ネスト値を整形」オプションが有効なため、ネストした構造はJSON文字列としてそのまま1つのセルに格納されます。各要素を個別の列に分けたい場合は、変換前のJSONを平坦化してください。
配列内のオブジェクトによってキーの数が異なる場合、ヘッダーはどうなりますか?
全オブジェクトに登場するキーを集めた和集合がヘッダー行になります。あるオブジェクトに存在しないキーについては、該当する行のセルが空欄として出力されます。