使い方とユースケース
複数行テキストの各行に、Prefix(先頭文字列)と Suffix(末尾文字列)を一括付与します。次のような場面で役立ちます。
- SQL の
IN句用に各値をシングルクォートで囲む(例:'値') - コード断片の各行に変数名やコメントプレフィックスを一括追加する
- 行リストを HTML の
<li>...</li>タグで囲んで一括変換する
処理はブラウザ内で完結します。入力したテキストはサーバーへ送信しません。
Prefix, Suffixのセットは、複数行のテキストの各行に対して、共通の接頭辞(Prefix)と接尾辞(Suffix)をまとめて付与するツールです。SQLのIN句に使う値をシングルクォートで1つずつ囲んだり、HTMLのリスト項目を`<li>`〜`</li>`タグで囲んだり、コード生成で各行を文字列連結式に変換したりする作業は、行数が多いと手作業ではとても時間がかかります。本ツールは入力欄に貼り付けた行のリストに対し、指定したPrefixとSuffixを全行へ自動付与し、整形済みのテキストを即座に出力します。
使い方・サンプル・結果例・注意点
使い方
「文字列」欄に複数行のテキストを入力し、「Prefix」「Suffix」欄に付与したい接頭辞・接尾辞を入力して「生成」を押すと、各行の前後にPrefix/Suffixが付いた結果が出力欄に表示されます。
サンプル入力
文字列: A001 A002 A003 Prefix: ' Suffix: ',
結果例
「生成」を押すと、各行の先頭に`'`、末尾に`',`が付与され、次のような結果が出力されます。 'A001', 'A002', 'A003', そのままSQLのIN句(例: `WHERE id IN (...)`)の中身として貼り付けられる形式になります。
注意点
Prefix・Suffixは入力した文字列がそのまま各行に付与されるため、SQL用にシングルクォートで囲む場合は意図せずSQLの構文が壊れないよう値の中身に注意してください(クォートのエスケープなどは行われません)。空行も1行として扱われ、Prefix・Suffixが付与されます。出力結果の最終行のあとには改行が1つ追加されます。Suffixに`\n`のような文字列をそのまま入力した場合、改行文字としては解釈されずバックスラッシュとnの2文字として扱われる点にご注意ください。処理はブラウザ内で完結し、入力したテキストは外部へ送信されません。
こんなときに使えます
- データアナリストが、Excelからコピーした商品コードのリストにシングルクォートとカンマを付与し、SQLのIN句にそのまま貼り付けられる形式に整形する
- コーダーが、見出しやメニュー項目のテキストリストの各行を`<li>`と`</li>`で囲み、HTMLのリストマークアップへ変換する
- プログラマーが、設定値の一覧の各行に`export const `(Prefix)と` = true;`(Suffix)を付与し、定数定義のコードを一括生成する
- ログ調査担当者が、エラーIDの一覧の各行にgrepコマンドの引数形式(Prefix: `-e "`、Suffix: `"`)を付与し、複数条件検索用のコマンドを作成する
よくある質問
Prefix・Suffixに改行を入れることはできますか?
テキスト入力欄(input)への入力となるため、Enterキーによる改行の挿入はできません。各行への付与結果は自動的に改行区切りで出力されます。
空行があるとどうなりますか?
空行も1行としてカウントされ、その行にもPrefixとSuffixが付与されます(例: 空行に対して`'`と`',`を付けると`'',`になります)。空行を除外したい場合は、入力前に空行を削除してください。
デフォルトで入っているPrefix/Suffixの値は何のためですか?
デフォルト値の `code += '` と `\n';` は、各行をJavaScriptの文字列連結コード(`code += '行の内容\n';`)として組み立てるためのサンプルです。用途に合わせて自由に書き換えてご利用ください。
全角文字を含む行でも問題なく処理できますか?
はい。日本語を含む全角文字の行でも、半角文字の行と同様にPrefix・Suffixが付与されます。文字種による処理の違いはありません。
